牡蠣から抽出される牡蠣エキス。これは生牡蠣から抽出した成分を凝縮したものです。このエキスには非常に多彩な栄養分が含まれており、幅広い健康効果に注目が集まっています。

とくに含有量が多いのがタウリン、亜鉛、グリコーゲンの３つ。タウリンは牡蠣エキス全体の約５％、亜鉛は１８％、グリコーゲンに至っては４０％以上含まれています。この優れた栄養価がさまざまな効果効能をもたらしてくれるのです。

その中でもとくに注目度が高まっているのがタウリン。もともと肝臓に蓄積した中性脂肪を排出する効果があり、脂肪肝の改善に役立つことが知られていましたが、最近になって抗ガン作用が備わっていることも明らかになりつつあるのです。現段階ではまだ研究途上ではっきりとしたことはわかっていない状況ですが、タウリンにはガン細胞の発生を抑える効果があるといわれており、とくに大腸がんの予防・改善に高い効果があることが指摘されています。

それから亜鉛の持つ免疫力向上効果。ガンの予防・改善には免疫力の強化が欠かせません。その意味でも亜鉛が豊富に含まれている牡蠣エキスの役割は非常に大きいのです。

手軽に摂取できるのも牡蠣エキスの魅力です。さまざまな種類のサプリメントが販売されていますし、１日に必要な量のタウリンを摂取するためには６〜３０ｇ程度で事足ります。牡蠣は独特の風味があるため敬遠してしまう人も多いかもしれませんが、健康食品ならその問題もないでしょう。抗ガン対策に試してみてはいかがでしょうか。

＞＞＞タウリンや亜鉛などを豊富に含む牡蠣濃縮エキスパワー